【円形脱毛症は抜け毛じゃない?】見逃されがちな“折れ毛”と正しい対処法
最近、サロンで円形脱毛症のご相談をいただくことが増えています。
今回は、意外と知られていない「円形脱毛症の仕組み」や「ケアの考え方」について、少し詳しくお話しします。
目次
円形脱毛症=抜け毛?実は「折れている」ことも多い
「円形にごっそり抜けた」
「地肌が突然見えるようになった」
そんな見た目の変化に驚き、不安になる方も多いです。
ですが、毛髪診断士としてスコープで確認すると――
実は、抜けたのではなく“折れている”だけというケースも多く見られます。
折れ毛のサイン「ブラックドット」とは?
円形脱毛症では、毛が細く・やわらかく弱ってしまうため、
頭皮から出た瞬間に摩擦や圧力でポキッと折れてしまうことがあります。
この状態の毛は、マイクロスコープで見ると
毛穴に黒い点(ブラックドット)のように残っています。
これは毛根がまだ生きているサイン=回復の可能性がある状態です。
まずは皮膚科での診断が最優先
nanalaでは、まず皮膚科での受診をおすすめしています。
なぜなら、円形脱毛症にはさまざまな背景やリスクがあるためです。
🩺 皮膚科受診をすすめる理由
- 診断の正確性が必要
→ 脂漏性皮膚炎や真菌による脱毛と見分けるため - 医療的治療が必要な場合がある
→ ステロイドなど専門的な治療が必要になることも - 自己免疫との関係
→ 他の疾患が関係しているケースもあるため - 初期対応が重要
→ 対応が遅れると範囲が広がる可能性あり
まずは正しい診断を受けることが、回復への第一歩です。
通常の薄毛との違い
円形脱毛症は、よくある「加齢による薄毛」とは原因が異なります。
- 通常の薄毛:ホルモン・血流・栄養などが原因
- 円形脱毛症:自己免疫による毛根への攻撃
- 進行の特徴:急に一部が抜けることが多い
サロンでできること|“育つ力”を取り戻すケア
皮膚科での治療と並行して大切なのが、
髪が育つための土台づくりです。
- マイクロスコープ診断
→ 折れ毛や毛根の状態を見える化 - 内外からのアプローチ
→ 頭皮・栄養・血流・腸内環境までトータルケア - 生活習慣のアドバイス
→ 食事・睡眠・ストレス対策
🌿 円形脱毛症は早めの対応がカギ
円形脱毛症は見た目の変化が大きく、不安になりやすいものです。
ですが、正しい診断とケアを行えば回復できる可能性は十分にあります。
「もしかして…」と感じたら、まずは皮膚科へ
そのうえで、サロンでできるサポートがあれば、ぜひご相談ください🌿
早めの気づきが、髪を守るいちばんの近道です
不安なときは、一人で悩まずにご相談ください🌿
